林ホビー工作研究室 |
【インボリュート曲線切削盤】 |
● レベルアップ 3。 ● 切削砥石のレベルアップ。 ● 始めに。 ( |
【レベルアップ 3】 |
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![]() 簡単な取り付け台を作りました。モーターの固定は上の「ノブ」一個です。 ![]() なんだか急に「グラインダー」みたいな使い方をしてみたくなって、台を付けて(といってもボルトと高ナットだけです) ちょっとアクリルを切ってみました。 ![]() このモーターのなんだか付いていたプリント基板、裸なもんで「漏電ブレーカー」落としてしまいました。100V使っているの忘れてた。(笑) ![]() 「グラインダー」ゴッコしていたら急に円盤削りたくなって、ボルトに穴あけて心棒通し、丸く削ってみました。ちょっとガタがあるので正確ではありませんが楽勝です。 ![]() これでいちいちホールソー作らなくてもよくなりそうです。 |
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【インボリュート曲線切削盤 2 】 |
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始めに切削砥石のレベルアップをします。今まで使っていた電気ドリルは芯がブレてひどすぎます。切削にはあまり力を必要としませんので、小さくても精巧なモーターを使います。 ![]() だいぶ前に壊れた掃除機の先端に付いていたモーターです。ブラシを回転させる奴です。捨てるのもったいなくて分解して簡単な卓上ボール盤みたいなものを作りました。 しかしなぜか使う機会が無くてほったらかし状態でした、赤矢印がそのモーターです。100Vなのにとても小さいです。東京秋葉原のモーター屋さんで買えば 3000円ぐらいでしょうか。 ![]() 2度目の分解です。 黒矢印は直径 50ミリの切断砥石です。工業用ダイヤモンドとかなんとかで、結構高いです。厚さ 0.9ミリとか書いてありましたが、ノギスであちこち測ってみたら 1.0ミリのところもありました。 ![]() モーターと砥石をどうやってつなごうかと考えていたんですが、なんだか「あっ」と言う間に出来ちゃいました。ボール盤で穴を広げ、タップを立てただけです。昔はこの手の作業・とても手こずっていたんですが、旋盤の原理を使ったボール盤加工で、なんともなくなっています(どこかのページでやってます。スイマセン自分でも分からなくなってます)。 黒矢印がアクリル板をちょっぴり切ってみた様子です。豆腐を切るような感じです。次はこれをホワイトベースに取り付ける作業です。着脱を簡単にしたいと思います。 |
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【インボリュート曲線切削盤】 |
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始めに。 (2009.10.5) とうとうここに行きついてしまいました。調子の良い歯車を作るにはやっぱり避けて通れません、CNCとか使えば楽に出来るのでしょうが、持ってない私には絵にかいたモチです。 ![]() ところで「インボリュート曲線」とは何でしょう、例の「メカニズム辞典 P75の 9の27」によると・・・ 【同記事より抜粋】 図に示すものは円のインボリュート曲線を歯形とする歯車のかみあいである、両者の中心距離が少し変わっても速比が一定であるという特性がある、この歯車は現在使われている歯車の大部分を占めている。 としか書いてありません、と言うことは「当り前の知識?」、もっと色々あると思うんですがまぁいいや(^o^) 計算で出るんでしょうが、その手の学校行ってないのでやり方分かりません、そこで「RINN式インボリュート曲線切削法」でやります。(と、思ったんですが、もっといい手を思いつきました 2009.10.7) ![]() アクリルで 50ミリの円盤 4枚切りだしました。(ホールソー使用) 出来たばかりの「一軸習い切削盤」をつかって 30Pのラダーチェーンスプロケットを 4枚作り、 ![]() 「ジョジョジョジョー」っと削っていきます(回転遅いもんで) カギ屋さんの機械とおんなじような音です。しかしこの電ドル本当にいい加減だ、キーレスチャック軸がぶれます。近いうちにまともなやつに交換したいです。でもま、ホビー的にはOKです。 ![]() 前の失敗があるので、早めに斜め切削して、幅を狭めています(ラダーの幅に合わせて)。 ![]() |
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