【林ホビー工作研究室】

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初段階から、工作のお手伝いをする
【工作ベース300の使い方】
左側の項目をクリックしますと、詳しいやり方にリンクします。
(2010.10.03から書き始めたものですから、まだ繋がらないものがあります)
 ・厚紙(工作用紙、またはダンボール等)の直線切断。  この作業は、カッターとカッターマット、定規があれば出来ますが、工作ベース300では、正確に裏表から切れますので、切り口がきれいです。又、同じものを複数作る場合の作業が、はかどります。
 ・アルミ板の直線切断。  厚さは 1.5ミリまでですが、作業面の角度を変えられますので、正確な寸取り作業が出来ます。表裏からカッターナイフ数回のキズ付けで、簡単に切り取れます。
 ・樹脂板(アクリルとか)の直線切断。  アクリルカッターを利用して、アルミ板と同じように切り取れます。
 ・ベニヤ板のカッター切断。  厚さ 6ミリ程度までなら、カッターナイフで直線切断が出来ます。これは両面から切り込みが出来るからです。
 ・ベニヤ板(木材)のノコギリ直線切断。  工作ベース300のスイング機能を使用すれば、しっかりと水平に固定出来ますので、安心してノコギリ作業が出来ます。幅も 300ミリまで挟めます。
 ・板状の物の曲線切断。  板状の物を、好きな角度・位置に固定出来ますので、糸ノコギリ作業等が楽に行えます。
 ・イゲタの溝作り作業。  幅 300ミリを利用して、箱の中に入れるような井桁状のスリットを多数こしらえます。
 ・平板の固定具として使う。  平板を固定して「傾き」を変える事が出来ますので、図面台や半田作業台、本等の書見台として使えます。

 ・直径 2ミリの穴を抜きます。  案内棒を使うことで、とても正確な位置に穴あけ出来ます。
 ・直径 3ミリの穴を抜きます。  2ミリに同じです。
 ・L辺の 4ミリと 5ミリの所に、直径 3ミリの穴を抜きます。  すでに L字状になっている部分に穴あけします。これにより、角から正確な位置に穴あけ作業をすることが出来ます。
 ・3ミリの穴があいている穴を 6ミリに広げます。  3ミリの穴を案内としますので、芯のずれない穴あけが出来ます。
 ・3ミリの穴があいている穴を 10ミリに広げます。  6ミリに同じです。先端は「鈍角竹やりカット」なので、砥ぎやすいです。

 ・アルミ板を、一次曲げします。単純 L字曲げ、単純 コの字曲げです(厚さ 1.0ミリ以下)  中央先行折り曲げ板(タダの湾曲した平板です)を利用しての折り曲げとなります。万力やアングル 2枚使っての折り曲げと同じですが、作業としてはもっと簡単です。
 ・アルミ板を、一次曲げします。単純 L字曲げ、単純 コの字曲げです(1.5ミリ以上 2ミリまで)  最初から、打撃折り曲げになります。
 ・アルミ板を二次曲げの第一段階曲げをします。板厚は 1.0ミリまでです。  本体上部のスリットを利用しての予備二次曲げになります。
 ・第一段階がおわったものを、打撃本曲げします。  第二段階として、最終打撃折り曲げします。
 ・アルミ板 1.5ミリ以上、2ミリまでを二次曲げします。  挟み曲げは最初から出来ませんので、いきなり打撃曲げになります。

工作ベース60と、工作ベース300の合体。
 ・工作ベース300を工作ベース60の土台にします。  これにより、穴あけ作業がさらにやりやすくなります。穴あけのほかに、コイルスプリング制作や、巻き線、タップ立て作業等も簡単になります。

その他、工作ベース300のアタッチメント類。

 ・背面ガイド板セット。  この背面ガイド板を取り付けると、ベロ溝、角穴等が抜けるようになります。又、厚さ 2ミリのタガネを利用すると、スライドボリュームのスリットが抜けます。
 ・厚さ 0.6ミリの切りぬきタガネセット。  5枚セットです。 
 ・厚さ 2ミリの切りぬきタガネセット。  5枚セットです。
 ・コーヒー缶等の横っ原切りぬきセット。  替え刃 5枚付きです。
 ・本格派、2支柱折曲機変身セット。
   (工事中)
 工作ベース300を、本格的な折曲機に変身させます。折り曲げ幅は、300ミリの予定です。リンク形態の時は、アルミ板の厚さ 1ミリまで、鉄板 0.4ミリ、真鍮板 0.3ミリ、銅板 0.5ミリまで、それ以上は「打撃折り曲げ」となります。三次曲げまで可能にしたいと思います。
 ・電気ドリルと合体、そして工作ベース60とも合体。  電気ドリルは通販の対象ではありませんが、工作ベース300に電気ドリルを取り付けると、簡易旋盤モドキになります。さらに工作ベース60も合体すると、木工とか樹脂のみですが、旋盤のように丸棒のセンターに穴あけすることが出来るようになります。

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