林ホビー工作研究室
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【部品構成と付属品】 |
![]() 製品版の工作ベース300の全部品と付属品です(お渡しは完成品です)随所に特殊な構造と加工がしてあります。2台目からこの構成になり、これは 7台目です。 1台目(最初のお客様)には、中央真上の「打撃吸収つっかえポルト」(赤色)がありませんでした、後ほどお送り申し上げます(1台目の時はこの構造思いつかなかった)。 左右のロックレバー(アルミパイプが入っている長いポルト)は、両方ともロック時奥の方へ、解除時手前に倒すようになっていますので、(左右とも)とても操作しやすくなっております。 やたらに穴があいておりますが、全て意味があります。半分は「ストレートリーマー仕上げ」です。一ヶ所でも径をまちがえると、その全体を破棄せざるを得ませんので気が抜けません。 まだ慣れていないので、1セット作るのに 10時間ぐらいかかります。材料費に 1.200円ぐらいかかりますので、私の時給 500円?、どこかに勤めに出た方が楽かな?(2010.9.16現在)。 現在ご予約 3台ありますが、これが終わったら失業かな?、とりあえず 3台完成してから身の振り方考えます。 ![]() 黒矢印は、垂直時の「完全ロックポルト」です。左がフリー状態、右が完全ロック状態です。幅の広い板の折り曲げの時、かなり大きな力が加わる為、ロックレバーだけでは支えきれないために設置しました。赤矢印はロックレバーの操作方向です。 ![]() 裏側の中央ネジ穴に、このように「打撃吸収用つっかえボル」トを取り付けて、回転させますと、水平に保持されます。打ち抜き穴の近々ですから、しっかりと支えます(これが無いと ブァンブァン します。抜き味が落ちます)。 ![]() 180度回転させた状態です。テーブル面(黒矢印)に底辺(垂直モードの時の作業面)が密着しますから、打撃に完全に耐える事が出来ます。5000番のアルミ板でも打撃折り曲げが可能になります(単純折り曲げの場合)。 垂直モードでの作業面(上部)は、90度の「エッジ」になっています。拡張機能として「ベロ溝打ち抜き」「スライドボリュームのたて穴長抜き」「セグメント表示器の角穴抜き」「切り起こしの下加工、および折り曲げ」等に使用しますから、絶対に金槌等で叩かないようにします。又、金鋸の材料切断時の「ガイド役」等にも使わないようにします(これ必須)。 |
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