◇ Denix Army Revolver, M1860

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(軽めのソフトフォーカスと粗めの画質で雑誌写真風に加工してみました)
  先の"Rebel Confederate Revolver, M1851"と違い、こちらはそのものズバリの
  Colt 60 Army のコピーと言えます・・・っがしかしそこはDenix、全体にぽっちゃり
  し過ぎで優美なスタイルのColt 60と言うにはどうも締りがありません^^;)。

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  金属モデルガンの作動させた時の"ジャッキーン"感は良いのですが、そこは
  それDenix(2)、時々シリンダーがオーバーランするのもご愛嬌です^^)。

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Rebel Confederate ってどう言う意味だろう?。

造りは流石にちゃっちーけど、ガチャガチャ動かして
遊ぶにはちょうどよい玩具です^^)。
しかし、51ネービーとドラグーンを足して2で割って、
・・・ちょっと何か間違えたようなスタイルですね^^;)。
せめて、オクタゴンバレルなら締るのですが…。

◇ 当家のハドソン十四年式

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も、そろそろ経年退色がはじまってます・・・でもまだ"金色"っと言える色です^^;)
  モデルガン系HPの雄 "Yonyon"のmaimai氏が、昨日のレポで "模造拳銃"と
  "模擬銃器"について一家言呈してらっしゃいますが、実際の所どうなのでしょう?。
  氏の推してらっしゃる"フルメタルエアー(ガス)ガン"もかなりグレーな存在だと
  思うのですが、まぁ買う人がいるから売る人がいる訳ですし・・・それらがさらなる
  自爆(規制)を招かない事を願うばかりです。

◇ 九九式重防楯(ぼうじゅん) 現況

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元ネタはココ↓ Wikiの写真からはじまりました。
  http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%95%E3%82%A1%E3%82%A4%E3%83%AB:Type_96_LMG_with_Type_99_shield.jpg
  防板は、6mmのSS(鉄)からCAD図面を元にレーザーで切り出して貰いました。
  脚はFBと鉄棒で自作しましたが、Net上の写真を色々検証した所どうも裏側には
  "持ち手"があり、それが脚の基部になっているようで・・・ここをどうしようか?と^^;)。

◇ Maruzen Walter PPK/s

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マルゼン製 固定スライドガスガン(マガジンはPPKのモデルガン用)です。
  この型はマルシンの廉価ガスガンシリーズ同様、息の長いGun具ですね。

  昨日、HDDの中のデジカメ写真を整理していて、撮りっぱ写真が結構ありました。
  これはちょっと前に撮った分のボツ写真で、色目が気に入らなかったのですが
  HPの頁の賑わしに画像処理ソフトで弄り回してみました。

◇ Denix French ''Le Mat'' Revolver, M1860

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  自分は管打先込鉄砲が大好きで、優美なスタイルの"Colt M1860 Navy"と、
  機構が面白いこの"Le Mat"が特にお気に入りです。
  Le Matは一見ホッソリとして優雅な形をしてますが(・・・してませんか^^;)、
  結構大柄な鉄砲で、9連シリンダーのおかげで横幅もあります。
  同じフレームで長銃身のカービンやライフルモデルもあり、そちらの方が
  バランスは良いと思います。

  幕末期にはこの鉄砲も幾らか日本に輸入されたようで、現在も古式銃として
  何処かに存在していると思われますが・・・巡り合う事はないでしょうね。

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"ガッチリ埋めてます"
  スペインのDENIX社は、色々と魅力的な古式銃砲のモデルガンを製品化してい
  ますが、一部を除いて日本に輸入されなくなったのは残念でなりません。
  家にあるDENIXのモデルガンは、全て通関前に銃腔を金属(鉛)で閉塞して貰い
  ました。元々DENIX製のモデルガンの銃身の穴は貫通しておらず、そもそも
  管打式には実包が入る"薬室"も無りません(シリンダー後端は埋まってます)。