カテゴリー: 玩具鉄砲・銃撮
◇ 速報?… "大日本帝国の軍用銃"
tamarinさんご紹介の"大日本帝国の軍用銃"、もう皆さん
買われましたか?。
本屋さんで立ち読みしながら、ちょこっと盗撮して来ました^^;)。
内容は、村田18年式から99式短小銃まで、拳銃は26年式~94式
までの歴史・機構・実射を、往年のGun誌 ターク氏のレポートに
これまた昔のイチロー氏の写真を組み合わせたような感じ…で、
写真のクオリティも高く充分楽しめそうです。昨今のGun誌のような
ゴチャゴチャした感じじゃない"鉄砲の写真"にも好感が持てました。
Aussie1さんが紹介されていた、砂漠でのマシンガンフェスでの
レポート頁には"テリーさん"も登場されています。
っと言う事で、この本は "買い!" です^^)。
◇ Marushin Jr. S&W M-29 8 3/8
"Marushin Jr. S&W M-29 8 3/8" 結構良いプロポーションしてると思いませんか?^^)。
Jrシリーズではイッパイ遊びましたが、これを買った事は無かったので初めて触りました。
◇ papaさんからの・・・
ご依頼の写真。
"ハンマーアッセ"
手前に見えてるのがディスコネですね。
"アッセを上から見た所"
この状態では何処からもテンションは掛かっていません、ブラブラです。
"スライド内部"
ファイアリングプレートの傾斜部(赤○)が、ディスコネを上下させてます。
"フレーム内部"
スライドが後退すると、トリガーバーの後端(黄○)をディスコネが下に押し
トリガーバーが下がりシアとの噛み合いを絶ちます。
後端の端(赤→)をディスコネが押した跡が付いています。
"バックから" ^^;)
ファイアリングピンプレートにディスコネを操作させる傾斜を持って来たので、
ファイアリングピン自体もかなり内側に入っています。
(参照実銃 出典:25番 http://
追記:
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"シアとディスコネ"
は、一本のピンで止められています。
"アッセブロックを下から"
ディスコネの頭が入る穴。ハンマーにもディスコネ分の逃げがあります。
"組んだ所(汚い…)"
この仕組み、ほんと良く考えられてますよね。
シアを薄くしてディスコネの入るスペースさえ出来れば何とかなる・・・?
さぁて papaさん、期待してまっせ!^_^)/。
◇ 自分は・・・
ガバよりパイソンより "トカレフ T-1930/33" が好きだ!^^)
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無駄なものが一切無い・・・なにせ本来必要なものもない^^;)。
この素にして豪なるスタイル カッコいい!! これぞ"武器"である。
もし実拳銃が持てる環境なら、実用銃としてこれを持ちたい。
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"マカロフ PM"も大好きだ^^)/
◇ Тульский-Токарева 1930/33
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"HUDSON Тульский-Токарева 1930/33"
◇ 頑住吉氏コレクションシリーズ PSS特殊消音ピストル
papaさんの"キワモノ"シリーズを享けまして、変態銃(?)モノで。
頑住吉氏コレクションシリーズ 御露西亜製 "PSS特殊消音ピストル"
これ、一見 中型拳銃くらいの大きさに見えますが・・・・、
じつは結構大きい(幅広い)のでした。比較はマルイのUSP、弾は.40S&Wの擬製弾です。
youtubeで撃っている所を見れますが、確かに静かです。
ところで、マルイの廉価版エアコキシリーズはモデルによって出来不出来が顕著ですが、"H&K USP"と"グロック G17"はホントよく出来てます。0.2g弾使用 67.74m/s≒0.46J、\1,980(実売\1,500程)のエアガンとしては立派でしょう。パワーもそこそこあって良く当りますので、屋上の鳥追い用として実戦配備しています。
◇ 両国さんの記事を拝見し・・・
両国さんのエジプトSPパーツを拝見し、その加工の妙に感嘆しておりました。
↑はグリップセフィティの上面のRを、両国さんの写真をCADに読み込んで書いて見た物ですが、ぱっと見ここだけで5つのR形状の連続で成っているように見えます(※寸法はいいかげんです。また、ひょっとしたら赤⇔緑・緑⇔黄・黄⇔青の線は繋がっているかも知れませんが、写真が斜めからなので判断できませんでした)。
Rの連続した切削もCNCマシンがあれば可能ですが、それにはしっかりした図面とCADでRの交点を求めておかなければなりません。これを、汎用のフライス盤で手の感覚だけで削りだすなんて・・・熟練した技術だけじゃなくよほど元となった品物の形状を熟知していなければ出来ない芸当でしょう。流石、ガバ一本で家を建てられたY社長さんですね!。
機械関係の仕事をしていた時、たまに困った注文で"同じモノを作ってくれ"・・・っと何かの部品を持ち込まれる事がありました。お客さんは、現物があればそれをコピーする事は簡単だろう思っておられたようですが、よほど簡単な形状ならいざ知らず機械の構成部品などを図面なしで作るのはとても出来ません。そのまま加工屋さんに持ち込んでも断られるか、よしんばお任せで図面を起して貰ったりしたらめっちゃ高く付きます。コピーを作るって言うのは、容易い事ではありませんでした。
じつは、"Colt M1911A1"の図面(寸法図)ほ公開されています↓。
http://
※なぜが"グリップセフティ"や"シア"他の図面は探しても出てきませんでした。
バレル内径の指示寸法は "山径:0.442-谷径:0.450 共に交差+0.002(単位はインチ)"っとなっています。1インチ=25.4mmですから、mmに直したら工作精度は1/100まで規定されている事がわかります。何方かが"銃の工作精度は±1/10mm・・・"っと書かれていましたが、そんなはずは無いだろう・・・っと思っていました^^;)。
この図面をCAD打ちして数値化し、CNCマシンがあれば寸分違わない形状のモノを作るのも・・・夢ではありません。全部を作らなくても、力の掛からない部品(スプリングハウジングやグリップセフティ等)やマガジンはモデルガンのモノを流用すればいいですし・・・なぁんていけない事を考えてはいけませんね><)。