"1997年 米国"
出生前の遺伝子操作により、生まれながらに優れた知能と体力と外見を持った「適正者」と、「欠陥」のある遺伝子を持ちうる自然出産により産まれた「不適正者」との間で厳格な社会的差別がある近未来(典 Wiki)・・・のお話。
硬派のSFでした。未来を画いているのに、どこか1950年代の世界のようなファッションやセットなど作り方がおしゃれです。ストーリーやラストも良かった!!。
って事で、自分的には ☆☆☆☆☆・・・星5ヶ..ラスト、彼は最初から気付いてたんだぁ^^)。
カテゴリー: 映画/光板・電視芝居
◇ 武士道シックスティーン
" 2010年 日本"
剣道で青春する二人の少女のお話。ストーリーは恥ずかしいくらいのスポコンなのに、やっぱりカワイイ女の子が主演だと画がきれいだなぁ^^;)。とくに北乃きい嬢、"ラブファイト(2008年 こっちもお勧め!)"の時もそうだったけど、剣士がほんと様になってる。基本運動神経が良いのだろうな。
って事で、自分的には ☆☆☆☆・・・星4ヶ..最近、戦ってるのは女の子ばっかりのような…。
◇ チャイナ・シンドローム
"1979 米"
TVのレポーターが、原発の取材中たまたま重大事故を目撃してしまい、その後この原発には重大な欠陥があることを発見してしまう。原発の内部告発を題材にしたサスペンスタッチのお話です。当時、この映画が封切られてすぐスリーマイル島の原発事故が起こり、大ヒットしました。たしか、Gun誌でも当時レビューを載せていたと思います。
自分がこの映画を観たのは中学生の頃だった思うのですが、"メルトダウン"や"シンドローム"っと言った言葉を強烈に覚えています。今回の事故でも、原発事故→制御不能臨界→メルトダウンっが思い浮かびました。30年ぶりくらいに観返してみましたが、まさに日本で今起こっている事を垣間見ているようでした。
※事故そのものの性質は、福島の現状とまったく違います。映画はまさに"スリーマイル島"や"チェルノブイリ"の予言のようです。
◇ 十三人の刺客
"2010 日本"
次期老中になる現将軍の弟が余りに傍若無人な暴君なので、現職老中の命を享け12人の侍(+山人が1人途中参加)が暗殺部隊として送り込まれる・・・っていうお話です。派手なチャンバラアクションで迫力はありましたが、お話そのものはあまり面白くは無かったですね。だいたい、暴君のみ暗殺すればいいのに、なんでお付の家来200人を皆殺しにする必要があるのか?。火薬を使える(橋を爆破して退路を断つ)なら、途中でターゲットだけを籠毎ふっ飛ばせば良くないですか?・・・全体にどうもリアリティが無さ過ぎる。
って事で、自分的には ☆☆・・・星2ヶ…かな。最初から最後まで男ばっか!…です。
◇ SURELY SOMEDAY
"2010 日本"
若手俳優の小栗旬が監督した、落ちコボレ少年達の青春グラフティ・・・そんな感じ。設定も展開もラストもハタメタ、これは見る人より撮ってる人達が楽しかったんやろなぁ・・っと思う。
って事で、自分的には ☆・・・星1ヶ…かな。小西真奈美嬢・・・太ったよね(可愛いけど^^)。
◇ ツーリスト
" 2010 米"
アンジーとジョニー・ディップの共演と言う、ちょっと異色の取り合わせ(っと自分は思う)のスパイアクションモノです。TVの映画のCMってどうしてあんなに面白そうなんやろなぁ^^;)・・・っとつくづく思わせる一遍でした。ラストは・・・うぅ~ん…思った通りの落ち、しかも途中の複線はなんもなし! もうちょっと捻れよな!!。
って事で、自分的には ☆☆・・・星2ヶ…かな。所で・・・アンジーって美人なの?。
◇ The Game
" 1997年 米"
余計な説明など言わずもがなのサスペンスの名作ですね。HDD Libraryの肥しになってて10年ぶりくらいに見たけど、全然古さを感じないし、何より面白かった!。
って事で、自分的には ☆☆☆☆☆・・・星5ヶ…だな。文句のつけ様がない^^)
◇ ソーシャル・ネットワーク
" 2010年 米"
"Facebook"とはアメリカの"mixi"の様なものかと思っていたんですが、どうも少し違うようですね。そう言えば、"mixi"や"gmail"も稼動初期は招待制でしたっけ。
お話は、"Facebook"の創始者の"マーク・ザッカーバーグ"が訴えられた事による、予備審理(?)の様子を追って行きます。内容的にはネット界の裏話的なものなので、そう言うのに興味がある人(自分とか^^;)には面白いと思います・・・が、ハッキリ言って展開が解り難い!。
まず、本物の"ザッカーバーグ"がとても早口であると言うことで、映画の台詞も早い早い・・・当然字幕もパッパ パッパ流れます。読むのがしんどかった…。そして、予備審理(?)の場面と当時の回想シーンとが入り混ぜになるので、それもお話をややこしくしていると思います。
あまり万人受けするような内容ではないように思いましたが、観客動員数や興行収入などを見ると物凄いですね。みんな"サクセスストーリー"が好きなんだなぁ・・・(勿論 自分も^^)。
"Napster"の創始者"ショーン・パーカー"が絡んでいたり、増資に託けて創業時の仲間を嵌めたりと、特にその辺の話題好きな人には "へぇ~っ"っと思わせるお話でした。
って事で、自分的には ☆☆☆・・・星3ヶ…かな。DVD鑑賞が吉かと(見直せるので)。
今週の・・・保管画 (あくまでも個人的感想ですので・・・)
◇ 電池式 LED 照明
昨日の停電にも活躍した "LED照明"です。一見玩具っぽい外観ですが、これが
なかなかどうしてとっても明るく、ライトと違い広範囲を照らしてくれます。
単3電池4本で100個位のLEGを光らせ、今までも結構使ってたし昨日も30分は
点けてましたがまだまだ使えそう、箱には8時間駆動と書いてあったような・・・。
ジャンク品 2ヶを\500成で購入(1ケは本当に壊れていた)。
◇ COP・OUT
" 2010年 アメリカ"
なんかこうハチャメチャ系を見たくなり、理屈抜きのお話を選んで観ました。
この映画、去年の封切だったらしいのですが、こんなのやってたの全く知りま
せんでした。まぁ、内容は察して知るべしで、白人と黒人の凸凹刑事コンビが
騒々しく駆け回る・・・"だけ"と言うドタバタアクションでした。
って事で、自分的には ☆・・・星1ヶ…かな。程よい暇つぶしには如何かと^^)。
◇ ノルウェイの森
" 2010年 日本"
今週は映画に行かずビデオも借りてないので、これはちょっと前に観た映画。
見終わっての感想は・・・"はぁ~・・・?"っでありました。この話のいったい何処が
名作? 感動作? すぅわ~っぱり分かりません・・・・・ただのエロ映画でした。
小説の発表自体が古く、時代背景も70年代の学生運動が盛んな頃の大学が舞台、
その時代のせれぶ~な学生(たぶん作者がそう言う階級なんでしょう)の自堕落で
淫靡で、ある意味超能天気な生き方には羨ましくありましたが。
って事で、自分的には ・・・星0ヶ…かな。菊池凛子はもういいって…。