◇ 赤ずきん -Red Riding Hood‐" 2011年 米国

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"赤ずきん -Red Riding Hood‐" 2011年 米国
美しく成長した年頃のヴァレリー(アマンダ・サイフリッド)は、両親によって村一番の裕福な一族の跡取りヘンリー(マックス・アイアンズ)との婚約が決められたことを知らされる。だが、彼女には幼馴染みで木こりのピーター(シャイロー・フェルナンデス)という、将来を誓い合った恋人がいた。2人はすべてを投げ捨てて駆け落ちを決意するが、血のように真っ赤な満月の夜、すべてが一瞬にして変わってしまう。・・・・(展:goo映画)

予告編をチラッと見ただけでしたのでちょっと勘違いしていて、童話"赤ずきんちゃん"のその後のお話・・・かと思っていました。内容はあくまでも童話をモチーフにしたファンタジーホラーで、童話の筋とはあまり関係ありません。

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美しい・・・赤ずきんちゃん。
設定は中世頃の北ヨーロッパって感じでしょうか?。深い森の中の寒閉としたそう豊かでは無さそうな村ですが、お祭りのシーンなどもキレイでとっても良かったですね。 こう言う頃の世界観が大好きです。

って事で、自分的には ☆☆☆・・星3ヶ..まぁ村人が美女ばっかり!ここに住みたい^^)。

◇ ハングオーバー" 2009年 米国

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"ハングオーバー" 2009年 米国
最近"2"が公開されたけど、これ↑は劇場公開されなかったのかな?。
結婚式前日、悪友と独身パーティーでラスベガスで羽目を外した4人組、朝目覚めればホテルの部屋はメチャメチャ、主役の花婿は行方不明・・・なにより昨夜の記憶が全く無い・・・さて っというお話。

こう言うアメリカンジョーク満載って映画を自分はあんまり好きじゃなんですが、4人組のキャラが何か憎めない感じだし、テンポがあってとっても面白かったです。

って事で、自分的には ☆☆☆☆・・・星4ヶ…かな。"2"も期待してまっせ^^)。

◇ SPACE BATTLESHIP ヤマト" 2010年 日本

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"SPACE BATTLESHIP ヤマト" 2010年 日本
原作をリアルタイムで見てたアニメの実写化、しかも主役がキムタクと来ては胡散臭さ全開で見はじめたんですが、これが逆に裏切られてなかなか面白かったのです。

ガミラスに攻撃されて地球が放射能で汚染された未来、イスカンダルへ放射能除去装置を取りに行くため人類最後の宇宙戦艦"ヤマト"が決死の旅を続ける・・・ってお話のアウトラインは踏襲していますが、人物設定などはかなり変わっています。
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"森雪(黒木メイサ)"嬢がブラックタイガーのパイロットで戦うお姉さんになっていたり、いつも一升瓶抱えてる佐渡先生が女性(高島礼子)であったりし、また↓
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デスラー・・・ガミラス星人は紫色したドイツ人(?)ではなく、"情報統合思念体"のような個と他の混ざり合った実体の無い思念の集合体のようなモノ・・・らしい(イスカンダル然り)。

キムタクの演技が臭い・・・ヤマトや波動砲そのものは殆ど画かれていない・・・など等イマイチな感じもありましたが、ラストのまとめ方はアニメより良かったと思います。

って事で、自分的には ☆☆☆☆・・・4ヶ..お題がお題だけに、TV放映は当分無理でしょうね。

◇ 人生に乾杯!

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"人生に乾杯!" 2007年 洪牙利国
老人版"ボニーとクライド"。今は年金生活の元ソ連高官の運転手だった爺さん(86歳)が、家賃滞納の取立ての強制執行に逆切れして銀行強盗をしてしまい、婆さん(70歳)を連れて強盗を続けながら逃避行するって話です。

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旧ソ連時代の高官用リムジン"GAZ 21 Volga 1958 чайка" (chaika)
爺さんの仕事用の車だったのでしょう(ソ連崩壊時に持ち出したのでしょうか?)。
強盗に使った拳銃(トカレフ)は、この車に"置いて行かれてた"モノだそうです。

しかし、追う警察官も住民もなぜに皆おバカで能天気なのでしょうか?
ハンガリー人って言うよりイタリア人ぽい感じ。

って事で、自分的には ☆☆☆・・・星3ヶ…かな。舞台がハンガリーって所が新鮮です。

◇ パイレーツ・オブ・カリビアン 生命の泉

(あくまでも個人的感想の備忘録、二度観防止の覚書です)
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"パイレーツ・オブ・カリビアン 生命の泉" 2011年 米国
お話=詰まんない、画面が暗い、人魚のお姉さんカワイイ・・・以上。

って事で、自分的には ☆・・・星1ヶ…でしょう。やっぱ"パイカリ"は面白くなかった。

◇ アジャストメント

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"アジャストメント" 原題:The Adjustment Bureau 2011年 米国
フォーダム大学の元バスケットボール選手のデヴィッド(マット・デイモン)は、饒舌な話術で有名なアメリカ合衆国議会の上院議員候補。彼はある日、ダンサーであるエリース(エミリー・ブラント )と運命的な出会いを果たす。二人が結ばれるのは時間の問題だったが、翌日デヴィッドは黒ずくめの謎の集団に拉致されてしまう。
「運命調整局」と名乗る彼らは、世界の時空と人の運命を自在に操作・調節し、世の中の調和とバランスを監視する組織であった。だが、彼らは自分たちの不手際で二人が出会ってしまったため、操作した運命を進行させるため二人を引き離そうと画策していた。デヴィッドは自分の運命を取り戻し彼女を守るため、たった一人で調整局たちの陰謀の阻止に挑む。
(展:Wikipadia)
↑のストーリー紹介はちょっと語弊があると思います。"調整局"はあくまで議長(神?)の決めた運命を司ろうとしてるだけで、"陰謀"と言うようなドロドロしたようなお話じゃありません。

マット・デイモン主演にしては、珍しく全くアクションシーンの無い映画です。
下層級社会からの成り上がり、運命の人との出会い、神様(?)の存在とまさにアメリカンティスト満載のアメリカ映画。設定は面白いのですが、形振り構わず"運命"を引っ掻き回す目的が好きな女の子のため"だけ"って所がスケールが小さい^^;)。

って事で、自分的には ☆☆☆・・・星3ヶ…かな。"エリース"のキャラが鬱陶しくて嫌い。

◇ ブラックスワン

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"ブラックスワン" 2010年 米国 主演:ナタリ-・ポートマン
白鳥の湖の主役に抜擢された女性が、その重圧に耐えられず壊れて行く話・・かな?。

"スリラー"ってカテゴリだったので楽しみにしてたのですが、なんの捻りも無い、ただ主人公がプレッシャーに押し潰されて行く様を見てるだけ・・・。何か、もの凄く深ぁ~くお話を読み込まれてる方もあられますが、自分にはさっぱりこの映画の面白さは分かりませんでした・・・
やっぱり価値観の違いなんでしょうね ^^;)。

って事で、自分的には ★・・・星-1ヶ…かな。アミダラ女王も もう30歳ですか・・・。

◇ ハーツ・アンド・マインズ ‐ベトナム戦争の真実

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"ハーツ・アンド・マインズ ‐ベトナム戦争の真実‐" 1974年 米国
 インドシナ戦争後の南北分断に端を発し、対立するアメリカとソ連の代理戦争になったことで泥沼化した“ベトナム戦争“。この戦争の最前線で戦い、帰還したアメリカ人兵士や、肉親を殺されたベトナム住民、政治家らの証言を通し、戦争の真実を浮かび上がらせる。
(出典:@ぴあ映画生活)

記録映画と言うにはかなりお粗末な感じですが、これを見ても米国のベトナム干渉が如何に非道・下劣だったのだとしか感想はありません。今尚、中東で同じような事をやっているってのが信じられませんね。

って事で、自分的には ☆☆☆☆・・・星4ヶ。←映画(?)の出来不出来じゃなく…。

◇ 4デイズ -UNTHINKABLE

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"4デイズ -UNTHINKABLE-" 2009(2010?)年 米国 日本公式サイト:http://4days.jp/

ストーリー
 イスラム教に改宗したアメリカ人のユセフが、国内の3ヵ所に核爆弾を仕掛ける。ユセフの身柄はすぐに拘束されるが、爆弾はすべて96時間以内に爆発するという。国家的危機の中、軍から拷問のプロ“H“という男が派遣され、想像を絶する尋問を始める。

解説
 テロ容疑者への人権を無視した取り調べが問題視される中、あえて“拷問“のスペシャリストを主人公にしたサスペンス・スリラーが登場。96時間以内に爆発する核爆弾を仕掛けたテロリストに対して、拷問のスペシャリストが尋問にあたるが……。どぎつい暴力描写もあるが、倫理上の限界に挑戦する社会派なテーマに思わず考えさせられる問題作。
(出典:ぴあ映画生活)

主演:サミュエル・L・ジャクソン(ダイハード3の"ゼウス"さん)
   キャリー=アン・モス(マトリックスの"トリニティ"嬢)

これはなかなか凄いお話でした。倫理的には、どのような犯罪者にも"人権がある"っというのも分かりますが、うぅ~ん・・・。見終わって、不謹慎ながら"最後の一線"を超えて置くべきだったと(※あくまでも映画中でのお話として)思いました。あそこで皆が"H"を責めては、やっぱりなぁ・・・っとなってしまいます。でも商業映画ではそこまで出来ないでしょうね^^;)。

って事で、自分的には ☆☆☆☆☆・・・星5ヶ。是非見て頂きたい映画です(※グロ注意)。

◇ Winte Bone

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2010年 米国
行方不明の父親の保釈金の借金せいで家を取り上げられそうになった少女が、父親の行くへを探る為に地元の悪達に挑んで行く・・・ってお話かな?・・・たぶん^^;)。"あの日欲望の大地で"に出ていた、米国の成海璃子こと"ジェニファー・ローレンス"嬢が主演。しかし・・・出てくるヤツ出てくるヤツ皆が胡散臭そうなのばっかりだこと…。

自分的には ☆☆☆・・・星3ヶ。アメリカの田舎にはこんなヤツばっかりなんやろな><)