■ 修理覚書 またまたパンク修理。

最近、なんか毎週のようにパンク修理をしている気がする…。
朝見たら ペシャンコ
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結局、予備ホイールのチューブもパンクしていた…。
グリスアップ
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バラしついでに、橙号を見習って前輪ハブのグリスアップを敢行。

Before:グリスは固まって、黒い澱になっていた。
After :洗油など無いので、ジッポオイルをかけて拭き取る。
“ゴリゴリ”が”コリコリ”程度にはなり、手で回しても明らかに軽く
回るようになった(今まで、時々ここに556を”シュッ”してた^^;)。
本題(パンク修理)
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100均で”ゴムのり”だけ買って来た(今度はちゃんと入ってた)。
完了
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ハブの内側のサビもワイヤーブラシ突っ込んでキレイにしたので、
少しは見栄えも良くなったか。
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油差し
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お気に入りの、レトロな感じのブリキ製油差し。
自家製スペシャルツール
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前輪は外す機会が多いので、モンキー(200mm)の柄端に14mmの
メガネの頭を溶接したスペシャルツールを以前作った。

■ 補修覚書 “電動バリカンの充電池交換”

4年ほど使っている、電動バリカンの内蔵充電池交換をした。本機は充電・交流両用だが、こう言うタイプは充電池が劣化し性能が落ちると、交流電源で使おうとしても極端に動きが悪くなる。

バラす。
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ネジ3本でパカッと割れる、簡単な構造だ。

変てこな電池。
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紙巻の変てこなNi-Cd電池は、組み込み専用品なんだろう。定格1.2v(容量不明)で、径・長さ寸法は単3型電池と同じ。電池の電極は特殊な型だったが、ホルダーの方は普通の単3型電池でも使用できそう。

ニッカドが無い・・・。
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単体の単3型充電池は、もうニッケル水素電池しか手持ちがない。ニッカド電池・・・、ジャンク箱を漁って、破棄した留守番電話の子機に入っていた電池パックをバラして1本調達する。

復活。
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充電式でも、交流直でも使えるようになった。
最後に床屋に行ったのが2001年5月だから、もうかれこれ12年近く自宅散髪派だ。ずっとこんな家庭用バリカンを使い、自分で切っている。
色んな機種を試したが、今はこの”ナショナル カットモード ER507″に落ち着いた。型落ちして何年も経つが、これでまた当分は使えそうだ。
昨今は何でもかんでも、劣化・損耗したらそれまでと使い捨てにされるモノばかり。しかし、家電に限らずモノとはこうして修理・補修できるようになっているのが本当だと思う。

■ お座敷工作台

テーブルの上で工作してると苦情が来るので、工具入に使ってる
引き出しボックスに取り外し式の天板を付け移動式工作台とした。
苦情が来たらそそくさと逃げれる様に・・・。
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a:事務用金属製引き出しボックスは逆さにして、底面(現上面)の
  窪みに天板の脚が嵌るようになっている。
b:不用時は、コテ置きも外して引き出しにしまえる。
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a:3(t)x19 FBに、半田コテ置きボス用M8と、後々何か追加できるよう
  ハードポイント用M5を30mmピッチで開けた(FBは沈めて台座と面に)。
b:半田コテ置きは、廃品のコップ立てから。
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天板は、それのみで工作台として使えるよう取り外し式。
夢は米映画に出てくるようなガレージワークショップ・・・儚い…。

■ 久しぶりの工作遊び

金属加工は面白い。
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M8ボルトにΦ2mmの穴を開け(一応センターも出てる)、
頭に横からM3x0.5のネジを切った。
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たかがこんな加工でも、久しぶりに工作するとアレが無い
コレが無いと、段取りの悪い事・・・。
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3(t)x19mm FBに、M8・M5のタップを切る。
何箇所もタップを切るのはやはり面倒い・・・、はやいこと
タッパーを造らなくちゃ。
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「移動式万力」 これは逸品である。

■ ジャンクの友 “吸取り器付き半田コテ”

基盤や端子から部品を取り外す為、付いているハンダを除去する道具。
この手の吸引式は、ピストンポンプ型・スポイト型・機械ポンプ型等など
色々とある。
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コテヒーターは60W。
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20120831-2.jpg
コテ先が中空になっている。
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スポイトを押し潰しておいて、
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ハンダの盛りに押し当ててから、”シュッポ”っと吸えば
半田コテ+吸引式吸取り器だと両手が必要だけど、コレなら片手で操作でき、
空いた手で相手を持つ事が可能なので作業も安定・安全にできる。

◇ 自転車用 13mmx15mm コンビレンチ

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自転車と自動車・バイクのボルト類の規格はちょっと違うので、13・15mmのレンチは自動車では殆ど使いません。よって、車載工具には13・15mmのレンチは入っていないので、工具箱の中に売るほどある車載工具崩れのレンチにもこのサイズがありません。そこで、12x14mmのレンチの内径をベビーサンダーで少し削って13x15mmのレンチを作って使っています。
これが結構便利なのです^^)。

◇ タイヤ交換

昨日、家人の自転車のタイヤが"また!"メゲました・・・本当に良く物を壊す人です。
っで、車体自体(前の会社にあった放置自転車を貰ったモノ)もかなりボロボロなので、これは新規調達をとHCのチラシを眺めてたんですが・・・はたと思い付き前から気になっていた隣市の"リサイクルセンター"に行って見ました。

隣市にはゴミ処理場内にリサイクルセンターがあって、粗大ゴミで出された家具や家庭用品などが展示されていて希望者は"先着順(←これが珍しいでしょう?)"で持ち帰れます。そこの一角に、自転車の修理工房が併設されていて、工具の貸し出しや部品(古自転車から取ったもの)も自由に使えるので、誰でも自分の自転車を持ち込んで修理等が行えるようになっています。そこには粗大ゴミ(?)の自転車で使えそうなものも何台か置いてあって、欲しい人は自由に選んで自分で修理すればそれを持ち帰る事も出来ます。修理は基本的には自分で全てやるんですが、職員が常駐していて修理手順なども気楽に教えてくれますし、ちょっと手伝ってくれたりもします。

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っで、貰ってきました^^)/。
センターでパンクを直したのとチェーンの張りを調整したくらいで復活です。
(ちゃんと市の名が入った譲渡証明も"無料"で発行してもらえるので安心^^)

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っが、家に着いたらまたタイヤがぺちゃんこ・・・再度のパンク修理でした。