■ DigitalでOldLens “EOS D60+Sun Hi-Tele Zoom 85-210mm”

先日、ちょっとした気の迷いで10年ぶりにデジ一買っちゃいました・・・が、ボディ
だけでレンズがありません。
AF・デジタル時代になり、”銘玉”と名高い(と高級ブランド)レンズは別として、
MFレンズはゴミのように扱われていますので、マウント変換アダプターを介して
これらを合わせれば、ボンビーな自分でも色々楽しめそうです。
応用技で、”EOS-Snaiper“・・・なぁんて遊びも出来ますし^^)。
SUN Hi-Tele zoom 85~210mm/F4.8
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20150902_eos-d60+sun_hi-tele_zoom_85-210-1.jpg
“サン光機”製、1960年代半ば頃の製品なんだとか。
20150902_eos-d60+sun_hi-tele_zoom_85-210-2.jpg
“M42マウント”ですので、M42→EFアダプターを噛ませています。
85~210mm望遠と言うスペックからしたら、かなり細身のレンズですね。
年代(マウント)的に”アサヒペンタックス”用だったと思いますが、現代の
薄っぺらなミラーレス機にも合いそうです。
 
 

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■ 訂正 “SONY Cyber-shot DSC-P31″は良いカメラだ・・・った!。

・・・”P-31修理”は保留した件の続き。
当頁の”良いカメラ(機械)”の定義≒素人(私)が分解でき、またそれを元に戻せれる物。
祝 復旧。
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20150826_sony_dmc-p31_repe2-1.jpg
P31は良いカメラですね(手の平反し^^;)。
起動は約3秒程で書込みもサクサク出来るし、少々厚みはあるけど十分コンパクト。
128MBのメモリースティックで110枚程撮れ(1600×1200 Fine)、使古しの単3電池を
入れて50回ほどシャッターを切りましたが、まだ電池インジケーターは2/3程です。
三枚おろし。
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20150826_sony_dmc-p31_repe2-2.jpg
先達てはバラせなかったP31でしたが、本日は呆気なくインナーフレーム分離成功。
良く良く構成を見返して、ここをこうしたらポロッと取れそうなんやがなぁ・・・っとアラ!
...ポロッと.取れた。分かってしまえば、下手なトイデジより分解は簡単でした。
いやぁ しかし思い込みと言うのはホント恐ろしい><)、前回はなんで基板を外そうと
躍起になっていたのだろうか?。

このバネが外れてて、バリヤーが閉まらなかったんですね。
20150826_sony_dmc-p31_repe2-4.jpg
っで組み立てたら無事復旧。電源OFFで勢い良く閉まるようになりました。

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■ “RICHO AutoShot 35″巻上不良はゼンマイ折れ・・・でなかった件。

“RICHO AUTO HALF”が欲しいなぁ・・っと前々から願っていますが、想いは
届かず なかなか出会いがありません。
しからばと、図体が大きくなってあまり人気の無い弟分の”AutoShot 35″を
入手しました。
20150815_richo_autoshot-35_bunkai-0a.jpg
クラシカルなオプションが似合いますなぁ (本題とは関係ないのですが^^)。
ちなみに、この展開式(?)ミゼット球フラッシュもRICHO製のモノです。
なにせ数百円のジャンク品ですゆえ、たうぜん動作不良品です。
幸いシャッターは切れますが、巻き上げノブは空回り・・・まぁこれは想定内。
お決まりのゼンマイ折れだろうっと思っていたんですが、しかして さにあらず
・・・でした。

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■ “minolta AUTOPAK 550″・・・なんか”アメリカ~ン”なキャメラ。

20150715_minolta_autopack-550s.jpg
先日、カメラ関係物を一山幾らで買ったら変テコなカメラが入っていました。
容や仕様からして、主に米国向けの輸出品だったんでしょうね。
雑ッパな造りが、如何にも”アメリカ~ン”な感じの”キャメラ”です。

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■ これぞトイデジ “mini Digital Camera (←商品名) “。

ぴよどらさんのカメラにカメラ(デジ)移植計画を拝見し、そう言えば自分もかなり
以前に似たような事を考え、ドナーとなりそうなブツを仕入れていた事を思い出し
ました (・・・まぁ、計画は何時もの如く頓挫したままなんですが ^^;)。
本家本元の “トイデジ”
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画素数不明:(たぶん30万画素) 1/9.4 CMOSセンサー
記憶媒体:内蔵フラッシュメモリー(16MB)のみ ※電池を抜くと消去されます。
撮影可能枚数:
 画大 (640×480) 非圧縮 20枚 :圧縮 40枚
 画小 (320×240) 非圧縮 80枚 :圧縮 160枚
電源:単4電池x1
セルフタイマー:10秒
これぞ元祖・本家本元の”トイデジ”スペックですね。
 
 

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■ 最近のお出掛けカメラ “Fujifilm. Finepix Z3″。

FinePixカラー ”F-クローム” モードでの発色がとても気に入っています。
“DATSUN BLUEBIRD”
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20150524_fuji_finepix-z3-3a.jpg
初代(310系) 後期(1961~1963年)型と思われます。
20150524_fuji_finepix-z3-3b.jpg
“クランク棒”なんて、今時の人は知らんでしょうね。
20150524_fuji_finepix-z3-2a.jpg
カオスな自動車さん、これでも(失礼)絶賛営業中!。

BBは、真ん中の看板(?)のウラにあります。
ココは自分の通学路だった所なのですが、当時からこんな風でした^^;)。
このBBがいつ頃からココに在るのか知りませんが、当時から在ったような・・・
無かったような・・・なにせもう四半世紀以上前の話ですから…。
Z3は、・・・
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20150524_fuji_finepix-z3-1.jpg
デコ+スライドカバーに不具有りっと言うモノでした。
このモデル、全く引っ掛かる所が無く、また外装パネルが金属の梨地なので
ツルツル滑ります。 角々にあるキズから分かるように、何度も落っことしたの
でしょう。スライドカバーがレールから外れ、パカパカしていました。
フロントパネルを外して嵌め込んだら簡単に直りましたが、やはり何処か歪ん
でいるのか、何かの拍子にレールから外れやすいです (コツが分かったので、
今は簡単に嵌めれるようになりました)。
デコビーズ(?)は、ヒーターガンで炙ってこそぎ落としました。
このカメラの詳細はRikkie師匠の頁が、作風等はぴよどらさんの頁に詳しいです。
 
 

■ IXY Digital 最初期型 (初号機・200・200a)。

先日、久しぶりに”IXY 初号機”が入庫した事もあり、手持ちの初期型達を
引っ張りだして記念撮影をしておきました。
IXYシリーズの2番機は3倍ズームの”300″なのですが、”初号機”直系とし
ては、アップグレード版の”200″と、マイナーチェンジ版の”200a”ですね。
IXY Digital (初号機) : IXY Digital 200a
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20150503_canon_ixy_0_200_200a-2.jpg
手前が”初号機”・奥が”200a”。
“初号機”と”200″は、フレームをパネルで挟んだ3ピース構造、
“200a”は2枚のボディパネルを合わせた最中式の2ピース構造です。
ラダーフレーム車とモノコック車の違い(進化)のようで面白いです。
IXY Digital “200” : “200a” フロントパネル。
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20150503_canon_ixy_0_200_200a-3a.jpg
“初号機”と違い、フラッシュ下にAF補助光用のLEDがあります。
“200”の意匠はほぼ”初号機”と同じで、先の防水ハウジングも使用できます。
20150503_canon_ixy_0_200_200a-3b.jpg
“200a”の意匠は、”初号機”のデザインコンセプトを引き継ぎながらも、若干
丸みを帯びた感じになりました。
大きさはほぼ同じですが、容が違うので先の防水ハウジングは使えません。
リアパネル・操作系。
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20150503_canon_ixy_0_200_200a-4a.jpg
基本的な操作系は”初号機と”同じですが、”200″は動画機能が追加されたので、
シャッター下のセレクタースイッチが3ポジションになりました。
20150503_canon_ixy_0_200_200a-4b.jpg
“200a”は十字キーが付き、見た目が大きく変わりました。
実際は、共有だった”SET・フラッシュ”ボタンを分けた事と、”露出・WB”・
“AFエリア選択”ボタンが追加されただけで、操作性は”初号機・200″を
踏襲しています。
あと、”CF OPEN”のボタンが、引き下げから持ち上げに変わっています。
20150503_canon_ixy_0_200_200a-5.jpg
“200a”特徴の十字キー。この操作系は使いやすくて好きです。
ちょっと試し撮り(200a)。
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20150503_canon_ixy_0_200_200a-6.jpg
20150503_canon_ixy_0_200_200a-7.jpg
20150503_canon_ixy_0_200_200a-8.jpg
ネットアップ用に、縮小(1600x1200→1280x960)・圧縮(90%程度)しています。
スナップ用途なら、これで十分じゃ無いでしょうか。
“三姉妹”の記念撮影。
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20150503_canon_ixy_0_200_200a-1.jpg
左から、”初号機”・”200″・”200a”です。
小柄だけどちょっと骨太(・・・重い)、そしてお堅い “美人三姉妹”ですね。