2001年12月16日より、9番機を作り始めました。製造工程をご紹介します。
12/19 決算・母の骨折・私の病院・新工房の部材の搬入等で間があきました。
土台制作中です。本当はこの部分は鋳物が一番良いのですが、価格を抑えるために角パイプの溶接で
構成しています。その為あちこち歪みますが仕方ありません、
その替りもの凄く(数十分の1)安く出来ます。
溶接が終わりましたら、このように鉄筋棒を差し込んで思いっきり矯正します。
新工房が完成すれば、外ではなく室内で撮影出来るようになります。
それまで下手くそはご勘弁下さい。
土台の完成です。
前に作った「メインリアクター」?を仮止めしてみました。
ここまで12/19
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これが心臓部の「メインリアクター」(意味不明)です。3本の分厚い(5ミリ)アングルと平板をややこしく(企業秘密)組み合わせて構成されています。(実際は単純です。ただし、安い鋼材の溶接結合なので、精度の点で結構ノウハウあります)
このフラットの面が手前になります。ちょっと斜め上からの写真です。
ピンを抜いて分解したところです。
(相変わらず写真が下手です)
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過去のページ。(10月)
「折り曲げ君4号」製品版の1番機やっと完成しました。 トップページに戻る。
10月5日から製品版の製造を始めたのですが、17日になってやっと完成しました。同じものを作るための治具を作りながらだったので、かなり手こずりました。特に塗装にはまいりました。塗装だけで4日かかっています。(失敗して何度も塗り直した)
これが全セットです。総重量約13Kgです。
ノーマル曲げ・正逆曲げ・閉塞曲げが楽しめます
中央のロの字型のアタッチメントは、立ち上がり3ミリからの逆曲げ用です。
右下のコの字型アタッチメントは、閉塞曲げ仕上げ用です。スリットが用途を広げます。
左右のただの平たい板に見えるものも秘密があります。
「NAO」様の要望に応えました。結構ややこしい曲げが出来ます。
もっとややこしくなりました。 10/31
お値段 19.000円(消費税・送料別途)です。破格の値段だと思います。材料全て安い一般鋼材で構成しました。(一部除く)全て一人でやっておりますので納期はご容赦ください、現在12台の予約を賜っております。11月の半ば頃までかかるかと思います。
取扱説明書を書いてる暇がありません、多分一冊の本になると思います。それまでは手書きの下手くそな説明書を添付します。
12台納品しましたら、色々な工作法をUPしたいと思います。
2001.10.17 記
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