〔機械筋肉1号改〕


前回とたいしてかわりませんが二段です。(16対1)
2003.9.30

 前回と同じような物ですが、4対1×2で16対1と二段にし、速度制御の機械接点をつけてみました。目的は「足や腕の回転」です。長さがありすぎますが「テスト」ということでご勘弁を。

 軽く分解したところです。寸法とか表記していないのは、まだ試作段階だからです。実はあまり成功ではありません、二段目の太陽ギアがよろしくないのです。

 

 これなんですが、スリップしてしまうのです。ゴムなので当たり前です。今、このギアを金属で作れないか思案中です。こそくな手段はあります。コーキング又は接着剤を使う方法です。後ほど。

 なーんか昔、「ヒメコソマタギ」とか見ました。なんと「今江科学」さんが作ってHPでUPしています。私も作りたくてしょうがなかったので見よう見まねで中央の足モドキを作ってみました。それで今回のをセットしてみました。

 背が高すぎてこのままではダメッぽいですが、動かしてみました。機械接点は最低速の2秒で1回転モードです。二段目の太陽ギアの不都合もこのような用途には結果オーライです。(結構トルクある、くどいようですが、PWMとは全然違います)しかしもう少し機構を考えないと。

 

2003.9.30
 


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