林メカトロ工作支援室      簡単な分割盤を作ります。      戻る

 製図しても良いのですが、やっぱり市販の分度器を購入したほうが簡単です。出来れば360°メモリがある円形の大きな物が手に入ると良いのですが、180°の物しかありませんでした、コンビニでコピーしたのですが「ビミョー」に歪みました。1ミリのアルミ板に張り付けて360°の円盤にし、割り切れる数で穴あけしました。(これは直径180ミリです)


前に作った「ドリルチャック盤」のハンドルにビス止めします。


鉛筆トースカン(仮称)とセットで使います。
(おおっ何となく工作機械っぼくなりました)

 
写真写りが良いようにサインペンで6等分の印しを付けています。
(実際には尖らせた鉛筆です)

 なーんか薄くて申し訳ないんですが、綺麗に6等分されています。5等分とか36等分とかこれでかなり自由な等分が出来るようになりました。歯車はまだ無理ですが、「ガンギ車」とか「カム」とか正確な角度が必要な形のケガキはOKになりました。




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