〔関節のベアリング機構・1〕
ロボットの各関節は重要です。最近流行の「ラジコンサーボモーター」なら反対側のみ確立すれば良いのですが、(最近発売の物は手当がしてあるっ)全て自作派としては最大関心事です。私も色々考えていたのですが今日、簡単なことを思いつきました。すでにあるかと思いますが一応UPします。
今まで色々ベアリングの球を使ってやってきましたが、基本に返ってみました。要するに玉がどこかに行かなければ良いのだろうということで、実際のベアリングにもある構造を真似してみました。
要するに玉を制限しているだけです。円の中に埋め込んだだけです。勿論自由に回れる余裕を持たせています。そして多少隙間が出来るようになっています。
今回は3ミリの鋼球ですので2ミリのアルミ板で円盤を作りました。これらを組み合わせ、ナットを適度に締めれば快適な関節となります。
この円盤を作るための治具です。この円盤は「大きければ大きいほど」安定した関節となります。
ううーーーむ、わかってもらえるでしょうか?、自分でもなーにいってんだか。
2003.10.8
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