林メカトロ工作支援室
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中華料理の回転テーブル
2005.10.12
 中華料理店の大きな丸テーブルにある「回転テーブル」、アレはなかなかに人間関係が分かる仕掛けです。いまやってる「スラストベアリング機構?」の応用で「家庭用回転テーブル」なんて如何でしょう、写真は直径8センチですが、10倍にして直径80センチもあればお子さま大喜びです。
 食卓テーブルにキズが付くのが心配の場合下板を作ります。次にベアリングを保持する物、そして天盤です。ボールは「パチンコ玉」(持ち出したらいけなかったっけ?)又はビー玉、今ちまたで問題のBB弾でもいいですね、(写真はBB弾)玉の直径よりちょっと薄い「段ボール」等に玉の穴をあけます。写真はロボットに使うので沢山あいていますが、回転テーブル用でしたら10個所ぐらい環状にあければOKです。(テレビの回転台にする場合は内側にも増やします)
 
 真ん中のピンは「ツマヨウジ」でも「焼き鳥の串」でもなんでも良いです。玉ころが荷重を受け止めますのでほとんど中心軸には力がかかりません、ま、ベニヤ板を(ほかの板でも良いですが)大きく丸く切るのが一番の問題ですが。



工作台の上に置いて工具の整理とか小物部品整理用にあとで作ってみます。



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