トランクに入れるためのドリル
【手製乾電池ドリル】
2005.8.29
前回、失敗っポイので改良しました。
その前にちょっと実験、タミヤの遊星歯車セットの取扱説明書に「ドリルにもなります」とありました。そこで5対1に組んで同梱の真鍮製ジョイントを使い、(3ミリが入るようになっていた)3ボルトで回してみました。やっぱり !! 、木材にもなかなか穴があきません、(写真左) 12Vのモーターを突っ込んでみたら「あら入る」(中央)。 そこで例の「遊星フニフニタイプT」にも3ミリのキリサキを付けて穴あけ実験競争をしました。な・なんとフニフニの方が調子が良い、これは驚き、歯車の方が性能は上だと思っていたのですが不思議です。なんか歯車は「ゴツゴツ」する感じ、一方フニフニの方はスムーズにアクリルでもアルミ板でもホイホイあきます。 これはどうも「キリサキ」の食い込みに関係しているようです。つまりフニフニは輪ゴムだから切削の衝撃を「受け流している」のではないかと思います。(写真右)(やってみなくちゃわかんねーもんだ) |
何事もやってみないと。(3ミリのアクリルと2ミリのアルミ板)
さてこれは2ミリのキリサキ、真ん中からバキッと。
昨日の3ミリを取り外し、3ミリの真鍮パイプを入れてハンダ付け、
その後2ミリのキリサキを突っ込む。
いやぁ540は凄い凄い、2ミリのアルミ板なぞ「秒殺」です。スイッチ付けてチョッピリスピードコントロールすれば、ものすごく使いやすい「下穴あけ用」ドリルになります。なんで下穴用かと言うとスイッチ切るの遅れると「バカ穴」になる、芯がぶれてるもんで。 |
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